2011年12月30日金曜日

Macと年賀状ソフトに悪戦苦闘

毎年恒例、御用納めしてからの年賀状作り。
いつもだと1日あれば十分なのだが、今年はMacにして初めての年賀状。
てっきり「筆まめ」のMac版があると思い込んでたらWinのみなんですね。
では、Macには何があるのかと思ったら「宛名職人」ってのが定番らしい
というよりそれ以外見つからない。
「筆まめ」データも使えるというのでダウンロード版購入してデータ吸い上げ
さて読み取ろうと思ったら、筆まめの住所録データ(fwaファイル)は読み取れないと来た。
使えるって書いてただろ〜が!と思って取説読むと、
「筆まめ」を使って、住所録データをエクセルファイル等へ変換しないと使えませんだと!
ようするに、筆まめが入ってる壊れてないWinPCが、絶対必要ってこと。
「筆まめ」入ってたWinPCは壊れて無いし、Lenovoはモバイルだから光学ドライブ無し、
ネットで変換するソフトでも探そうと思ったら
「筆まめを使わないで住所録ファイル変換するフリーソフトはないですか?」
という質問が結構あった。が返答は、筆まめ以外では変換できませんだって。
さて、どうしたものかDL版筆まめ買うか、DVDドライブ買うか?
無駄な時間が過ぎて行く、が!ついに「体験版」があることを発見。
一応DLして使ってみたら、「やった!」変換成功!
でも、これってまだ年賀作りの第一段階じゃん😁

そこから、また苦戦の連続、初めてのソフトは使いこなすのに相当疲れます。
作ってて思ったのは、「筆まめ」はもの凄く良く考えられた
アプリケーションだったということ。
例えば、住所録データから、1と2のマークした人は印刷してかつ喪中は抜くとか
両面印刷で住所録データに入れた個別のコメントを裏面の好きな場所にに印刷する等
なんとも痒いところに手が届く的な機能が満載でした。
今回買った「宛名職人」には、そういう賢さがなかったのでイライラしっぱなし。
まだ、本格的にMac使いこなしてないっていうのも実は大きいんだけど。
今までWinだったら当たり前のことが分からなくて、その都度ググるのが疲れる。
ちゃんと習えば分かるんだろうけど、いままで感覚でなんとかしてきたので、
どうももどかしい。
まぁそういいながらも、やっと今印刷最終段階です。

時間がかかった理由はもう一つ、震災の影響で年賀状送っていいかどうか
分からない人がたくさんいたことです。
住所録を選別していると、震災で亡くなった方もいて。。。やりきれないですね。
気仙沼など、おそらく喪中だろうと思われる人で喪中はがきが来なかった人にも、
お互いの安否確認の意味で送りました。
文面、Macらしい素敵なデザインがたくさんありましたが
やはり、「HappyNewYear」とか「明けましておめでとう」は書けませんでした。
でも、なにかしら想いは伝えたいと、こんな感じになりました。
恥ずかしながら、変な年賀状ですが皆様にも良いお年を。
震災のことは忘れない、でも前を向いていきましょう!
「〜ちゃ」は方言です、昔のアニメおたくではありませんので念のため。

300枚印刷終了!つかれた〜

明日大晦日、気仙沼へ。
そして元日はClubCiclistaKesennuma、2012新年会です!

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2011年12月25日日曜日

今日のはキツかった!

寒い寒いと思ったら、外雪降って道路が白くなってます。
明日も自転車通勤できないのでしょうか。。。
アラジンブルーフレーム引っぱってきて、点火。

この青い炎に、震災の時は本当に助けられました。
停電でライフライン壊滅の中、これで暖を採れたのはもちろんですが
ご飯やら、鍋やら煮炊きに大活躍。
なおかつ、少しだけ明かりの役目もしてくれて、これがなかったら大変でした。
もう、20年近く使っても、単純な構造なので壊れることもなく、部品も豊富。
停電時も使える暖房、是非用意しておくことをお勧めします。

さて、今日は日中でもほぼマイナスの気温の中、クル練行ってきました。
今日の目玉は、鉄人さんが乗ってきたシクロバイク。
今年から、TOHOKU CX Projectというシクロのシリーズ戦が始まり
なにやら話を聞くと楽しいらしい。
12月18日に開催したレースには、なんとスキルの土井選手も走ったとか!
仕事だったけど、見に行きたかった!
ということで、鉄人さんには、それくらいのハンデがあって丁度良いくらい。
しかし、実際は舗装路面では「ブイーン」って音からして全然進まなそう
実際、あの鉄人さんが、かなり消耗して、最後はちょっと弱音はいてた〜
珍しい光景が見れた(笑)
6号線が工事等で走りづらいということで、アップルラインを通ったが
ところどころ凍結路面で怖い上に、アップダウンキツい!
帰りは、先日の暫定コースで帰ってきてトータル130kmでした。
今日は、寒さのせいかみんな消耗気味。
さすが20代はケロっとしてましたけどね。
考えてみると、40代が多くなっているクル練メンバーなのでした。


2011年12月24日土曜日

腰痛の時は

やっと、忘年会も一段落し、久々に休日らしい休日の朝です。
今日も、マイナス気温で雪の予報。
忘年会やら、雪降りやらで、自転車通勤さえしてなかったら、
今朝腰痛再発!腰が曲げられない!靴下履けない!

以前にも書きましたが、こういう時は私ならではの応急処置があります。
しかも一発!嘘みたいに治る。たぶん俺だけだと思うけど。
興味がある人は、お試しあれ(これで悪化しても当方は関知しませんけど)
自転車で腰痛が治る!
ということで、今からローラー乗ります。
って書いたとこで、娘が「今日サンタさん来る日だよね」
「手紙書いたんだ!プレゼント3DSかwiiって」
それだけ聞くと、まだサンタさん信じてるんだ〜可愛いね〜ってほのぼのした話ですが
誰が、サンタなのかなんて当然知ってて言ってる訳ですからね。
この間、娘のプレゼントにと、可愛い手袋見つけて買っておいたのですが。。。
クリスマスプレゼントに関しては、親と子の間には既に相当な差があるな〜
と感じるのでした。

2011年12月23日金曜日

クル練暫定コースで始動!

先日のツチダレーシングサイクルの忘年会であまりに更新しないんで、みんなに怒られた。
「君が思ってる以上に、みんな見てんだから!」ってありがとうございます。
もったいないお言葉でございます。
なにしろ、師走の繁忙期に加え、毎週続く忘年会。

自転車乗ったら、“丸く回せる”のか不安になる今日この頃です。

そんな中ですが、先日ホントに久々に仙チャリ練参加してきました。
既に、冬の名物『クル練』の時期。
クル練とはななんだ?という人はウルトラ教祖のブログ参照(ちょっとネタ古いけど)↓
http://blog.goo.ne.jp/k_kajiki/e/20c6ac360379203c2598808bd8a5c684
そういえば、ついに仙チャリの生みの親ウルトラさんが仙台に戻ってきます!
1/10来仙!これでまた、仙チャリ練がビシーッとシマルね。
よろしくお願いいたします。

しかし、ご存知の通りクル練に使ってたコースは津波で壊滅状態。
基本的に、アップダウンがあると下りでどうしてもサボっちゃうので
ド平坦を何時間も走れるコースが欲しい。
しかし、亘理以南は建物はもちろん、道路さえ寸断され通行止め。

それと心配は、原発の放射能。
なにせ折り返しの「道の駅そうま」は福島第一原発から24kmの地点
そこで、CCKのマーブルからガイガーカウンターを借り、クルマでコース探し。
何度も未舗装に阻まれ、引き返しては最適なコースを探しました結果
暫定コースはこんな感じです↓
http://yahoo.jp/KuollC
いまだに路肩に船が散乱する閖上のミニストップをスタート。
 仙台空港からの海岸線は当然通行止めなので、
県道10号〜38号のルートで亘理大橋へ
 コンちゃんの自宅付近も通れないので、そのまま38号線で山元町まで 未舗装をさけ、
やむなく国道6号線で新地の火力発電所まで行って、

奇跡的に残っている松川浦の原釜を経由し、道の駅へという往復120kmです。

正直、コースのほとんどが悲しい状態。
あの美しいコースが、見る影もなく原野になってます。
ただ、海だけはキレイなままなのがかえって寂しくなります。
つらいのが風!防風林が無くなっているので、とにかく風が凄い!突風です。

先日、みんなで走った感じでは国道6号線がクルマが多くて走りづらいが
現状では仕方ないかなという感想です。

放射線量は海沿いはほとんど仙台と変わらないレベルの0.09μsv/h前後

コース中一番高かったのは、新地の市街地で0.25μsv/hだいぶ高めですが、
そこでみなさん生活してますからね。
さっきTV見てたら、浪江町の震災直後は56μsv/hだったそうで、恐ろしいことです。
先日、放射能関係のサイトでこんなのを見つけました。参考まで
RADIATIONDOSE放射線量ビジュアルマップ
通行止めが、解除されたら徐々に、正規ルートに戻したいと思います。

ちなみに、仙チャリ練はすっかり若返り新メンバーは、高校生、大学生多数!

オヤジライダーとしては負けてられないので、必死に食らいつき
一度ちぎられたけど復帰し、なんとか最後まで走りきりました!
とはいっても、ほとんど若者に引いてもらったけどね。
オヤジが少ないと、キツすぎるからクル練専門オヤジ軍団の参加を求めます!

今週末は、また雪の予報だけどね。。。


2011年10月22日土曜日

ひとりで平日ライド

雨降ってます。昨日走ってて良かった。
ジャパンカップ行けなかったけど、雨じゃ大変ですね。
昨日は久しぶりの平日休み。日曜仕事だけど。。。
前日、来週仕事で山形の東根まで行くことになり、何で行くかという話で
後輩に「自転車でも行ったら?」なんて言われたので
「じゃぁ明日休みだから、自転車で偵察してくるよ〜」てオレ半分本気。
自転車で往復140km、一般人には理解不能な話でしょう。


10時頃、仙台出発。
何度か仙チャリで通ってる道なので、特に気合いもなく淡々と
でも、なんか足が重い。先週のSUGOの疲れがまだ残ってるのかな?
6分間の全開走行インターバルを繰り返して、かなり疲労してました。
そのSUGOの話は後で。
とりあえず、イリマが表彰台で撮った写メだけ公開
それにしても、仙台という街はなんて広いんだ!
家から40km走ってもまだ仙台です。
まぁ超えたら、山形県ですけどね。
それにしても、足が重い。既に結構脚に来てる。
1時間半で、関山峠県境到着。
紅葉してるけど寒い!


トンネル通過後、ちょうど良い大型トラックが抜いてったので
スリップ使って楽チンスピードアップ。
そのままダラダラ下りは、目的地東根まで20km続く。
気持ちいい〜と思いながらも
「あ〜またここ登んなきゃいけないのか」とも思う。
東根は、フルーツの街。道路沿いは、延々と果樹園。
自衛隊の駐屯地があり、「復興作業おつかれさまです」
という旗が街の至る所にありました。
しばらく天童市との境あたりまでウロウロ。


みんなで来たら、なんか旨いものでも食べてくか!てとこですが
一人食べても味気ないし、自転車のジャージ着て入るのもちょっとね。
結局、コンビニで補給。


さぁ帰りはまた登り。しかも強風が吹き始め、20kmぐらいしか出ない。
とにかく登らないと帰れないので、ひたすら登る。
そしてなんとか登りきって、再びトラックのスリップへ
後ろから追いついてきたランエボがあおってウルサい。
ガォガォ!プシュプシュ!って邪魔なら勝手に抜いてくれ!
自転車あおって何が嬉しいんだか理解不能。
こういうヤツ、大抵止まると
「自転車は車道走んな!」などとご指導を頂きます。
どこ見てんのか「ブレーキ付いてねぇんだろ!」なんてヤツも。
こういうバカには、
「道交法っていう法律があるので、勉強してから言ってね」
と優しく、しつこく、謝るまでお話してあげます。
最近ピスト報道のせいで、スポーツ自転車がみんな悪いという風潮になってます。
歩道走行、右側通行、携帯電話のママチャリは我がもの顔。
完璧に保安部品付けて、ヘルメットかぶって、道交法守って左側車道を走ってる人が、
邪魔にされるという社会はどうなんでしょう?
ブレーキなしは悪いことですので責められて当然です。
しかし、せっかく報道するならきちんと「正しい道交法」を伝えてほしい。
真面目にやってる人が、馬鹿を見る世の中はおかしいです。


。。。話がずれました。
そんなわけで、ひとり平日ライドは140km無事終了。
平均速度が31km/hと意外に良かった。最高速はなんだこりゃ?


より大きな地図で 2011-10-21 10:10 を表示

仙台~東根往復
Android用My Tracksで作成しました.
合計距離: 145.28 km (90.3 mi)
移動時間: 4:41:10
平均移動速度: 31.00 km/h (19.3 mi/h)
最大速度: 158.40 km/h (98.4 mi/h)
最大標高: 647 m (2122 ft)
標高差: 2261 m (7416 ft)
記録日: 金 10 21 10:10:37 JST 2011
今日ははらこ飯でも、食べに行こうかな。


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2011年10月15日土曜日

クリテリウム新庄大会2011

震災により10月に延期になった「クリテリウム新庄大会2011」
今年は子供達がほとんどレースに出られなかったので、今回は申し込んでました。
。。。が、前日になって息子と喧嘩!家で留守番。
面倒くさい年頃になってきました(笑)

仙台から新庄までは、意外と近くて100kmぐらい。
何年か前には、鉄人さんが仙台から自走で行って、飛び入りで出走なんて事もありました。
今年は、同姓同名K藤さんが、自走で応援に来るとか。
いつもなら、春のシーズン入り最初のレースという位置付けですが
今年は、シーズン真っ只中ということで、そう簡単に勝たしてはもらえないだろう。

例によって、娘のと2台の自転車を調整し、ジャージ類やらなんやら準備したら、午前1時。
5時起きで積み込んで出発。途中、イリマ号と待ち合わせし、現地入り。
一休さんが、駐車スペース確保しててくれて助かった。
ClubCiclistaKesennumaのメンバーや、常連のライバルたちと挨拶。
娘の小学生女子クラスは、最初のレース9:00スタートなので、バタバタと準備。
受付してゼッケン付けてなんてやってる間に、召集。
かなり寒くて、長袖にレッグウォーマーでスタート。
ちなみに娘が、外で走ったのはGIANT買ってから3ヶ月ぶりの4回目ぐらい。
まずは、コケないように無事に帰って来てくれればOK。
ショートコースを2周ってことで、スタート!と思ったらあっという間にゴール。
男子は一応集団的なものを形成していたけど、女子はバラバラ。
後で見たら、クラス2位でした!娘大喜び!
初めての表彰台。これで自転車好きになってくれたら嬉しいな。

さて、私は試走もできずにスタートする羽目になってしまった。
とりあえず、ローラー回してアップというよりは、心を落ち着けるって感じ。
今年からできた個人TTのせいで時間短縮したいのか、
Bクラスは今年から年齢幅が広がり36歳から51歳までとなり、
人数が増えた。全部で54名。
なぜ正確に覚えてるかと言うと、私が最後のゼッケンだから。
スタートはなんとゼッケン順!つまり最後尾のスタートだ。
娘が「パパ53人抜けばいいじゃん!」
さすが2位となると強気な発言。じゃ行ったろか!
思いがけない状況に、アドレナリン全開になり、冷静さを失ってる。
号砲が鳴ってスタート!。。。したのは前方30m先の人達。
後ろはノ~ンビリスタート。。。囲まれてどうにも抜きようがない。
タラタラやってて、あっさり逃げられたら終わりだ。
横に回って、グワーッと加速し先頭あたりまで来たら、今度は入る隙間なし、
勢いで先頭を走る我がチームのMrケイリンさんを抜いてしまった。
仕方ないからそのまま先頭引いた、冷静じゃないので結構気合入れてしまった。
後ろ見たら、10mほど離れてる、「ん~どうしよう?」
①集団に戻る
②逃げてみる
冷静ではないので、リスクはどっかに行ってしまい良い方ばかり考えてる。
今年の俺が1人で逃げられるわけないのだが、イケそうな気がする~
行っちゃえ~って加速、しばらくは独走し1周目は、笑顔で手を振りホーム通過
頭に描くのは、ツールで逃げるシャバネルか!
結構離れたな~と思ったのもつかの間
いつもの年だったら前半はのんびりペースで走るオジサン集団が近づいてくる。
メーター見ると41km/hそんなに遅いわけじゃない。おかしいなぁ?
あ~そうか今年は春先じゃないから、雪国の人達もみんな練習してるんだった。
それに今年から年代若い人も入ってるんだったなぁ。。。
と、今頃冷静に分析してもあとの祭り、3周目を待たずして、あっさり吸収です。
既に足パン。一度集団で休むしかないな。
今年は、レース出てないので集団走行がなんだか怖い。
すぐ4周目終了まだ回復しない状態で、次の周は中間ポイント賞。
昨年は、落車だったが中間ポイントだけは獲っておいた。
今年は、ポイント争いには加われそうにもない状況。
どうやらロゼのF君が獲ったようで、集団バラける。
前に3人がいて、その後に3人ぐらい、そしてメイン集団。
逃げてる3人のメンバーが誰か分からないけど、集団は追いつくだろうと思ってたが
なかなか差が縮まらず。3人が優勝候補筆頭の選手だと気付いたときはラスト3周!
前が協調して逃げ始め、さらに差が開き
「ヤバいよ皆で追いましょう!」と声をかけ先頭牽いてスピードアップ!
ロゼのTさんが協力してくれたが、後が続かない
「くそっ2人かよ〜」とTさん。
前3人は、オレよりはるかに力がある選手達なので、Tさんがいくら速くても追いつかない。
ラスト2周になり、集団内は既に諦めモード。
もう皆ゴールスプリントを考えて前を牽かない。
万事休す!逃げられたかぁ。。。無念。
もう表彰台がない時点で、モチベーションダウン。
ラスト半周、集団が横に広がりごちゃごちゃ状態で最終コーナーへ、
ひぇ〜なんか久々に怖い。
そしてスプリントポイントへ!前は468+1のNさん、よーし加速!
と思った瞬間、目前でNさんが両側から挟まれ寄ってこられてガチャガチャ!
「あぶねっ!」と誰かが叫び、
オレが右に逃げたのとNさんのリアが横に飛ぶのがほぼ同時!
後はお決まりの落車の嫌な音が後ろで聞こえ、スプリント参加せずにゴール。
ゴール後すぐ引き返しNさんの落車地点へ。。。自転車引いて歩いてました。
幸いあまり怪我なく、自転車もエンドが折れただけのようで、一安心。
優勝は、セレステS藤さんでした。山も平地も速い!さすがです!
やっぱ、最初で脚使ったのが敗因でしたが、悔いはありません。
やるだけやったということで、次にリベンジです。



次はSUGOファンキーエンデューロ、宮城クリテと続きます。


さて、今回の新庄クリテは、新種目個人TTをクリテリウム終了後に開催。
TTの分も参加費取られると思って申し込まなかったら、追加料金はなかったらしい。
なかなか、楽しそうで走りたかった。。。でも走った後はみんな「苦しいだけだよ!」
って言ってましたけどね。精魂尽き果てたMrケイリンさん↓


優勝は、仙チャリ仲間のシルベストのIさん、登録の部とTT、二冠に輝いてました!
本人は、機材の勝利とご謙遜されてましたが、
私よりずっと(失礼!)先輩で登録の部勝利。
こういう先輩がいると、言い訳なんかできませんね。
おめでとうございます!


そしてもう一つ今回から、大抽選会も加わり楽しみ倍増。
周りから抽選会で、タダでは帰らないと言われてる我が家。
さすがに今回は、娘の2位賞品の肉があるから良いかと思ってたら
またまた娘が「特産きのこ詰め合わせセット」当ててしまった。
「あ〜やっぱりなぁ〜」と周りに言われながらニコニコです。


夕飯は、味噌漬け豚肉とキノコ汁で決まりだ!
結局は、ここで満足の我が家なのでした。

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2011年10月8日土曜日

ジョブズ逝く

我が家にMacがやってきて間もないというのに
Appleの生みの親、スティーブジョブズ氏が亡くなったという訃報。
自作PCを使いながらも、ずっと心のどこかであの七色のAppleロゴは憧れでした。
孫さんのコメントに、
「スティーブ・ジョブズは、芸術とテクノロジーを両立させた正に現代の天才だった。」
との言葉がありました。
これからのMacが、ジョブズの意思を継いで、よい方向に進んでいくことを期待して
ご冥福をお祈りします。


というのも更新してなかったので報告遅れましたが、iMacはなぜかオレの物に。
そして、これも我が家に仲間入り。
Airはマジで良いっす!
よ〜く考えられ完成されてます。
まず、立ち上がりが激速!スイッチ入れて十数秒で準備OK。
デザインはもちろん言うことなし、薄さも驚異的。
デザインだけかと思えば、痒いところに手が届く的なことが随所に見られます。
音楽も、どこから出てるか分からないスピーカーから、結構いい音が。
例えば電源ケーブルが差すのではなく、磁石になってて方向もどちらでもOK。
磁石なので足がひっかかっても、ポロっととれるから安全。
薄暗いとこで打つことが多いのですが、キーボードが光るのもありがたい。
Wifiの設定も簡単だったり、今のとこ言うことなしです。
これは、ホントにオススメ!


対してiMacの方は、少し使いづらいかも。
キーボードとトラックパッドは、斜めじゃない方が良いかな。
なんかに載せて使いたくなります。
トラックパッドも、夏に汗をかいてたりすると、滑りが悪くてポインタの操作がやりづらい。
マウスの方が使いやすそうなんだけど、そうするとLionのせっかくの機能が半減。
悩ましいとこです。
けど、やっぱ良いっす。そんな小さなこと忘れさせてくれるデザイン。
ジョブズありがとう!


追伸
最近、iPhoneユーザーの後輩たちに、
iPhone使っててWindowsPCの人はよく居るけど、
Mac使ってるのにAndroidの人は居ないっすよ。
と突っ込まれます。。。まぁそうですね。たしかに。

2011年10月2日日曜日

鍋腰峠往復170km

土曜、最近公私ともに充実中で、一気に身体をしぼってきたイリマから
仙チャリと同じコースを、オヤジチームと走りませんか?とお誘いあり。
切れるまで仙チャリチームにいて、切れたらオヤジチームに合流という手もあるので
気楽に参加しましょうってことで参加。
コースは、泉が岳ミニストップからの鍋腰峠往復
ちょっとコースウロ覚えです。
集合場所のミニストップまで仙台の端から端まで行くので、往復50kmある。
クルマでとも考えたけど、ココは気合いで自走。
ここ何ヶ月も30kmぐらいしか走ってないのに、果たして帰って来れるのだろうか?
集合場所の泉が岳に付く頃には、結構走った感あり。
こんなんで、あと150kmを仙チャリ列車じゃ無理っぽい。
「私は、オヤジチームで!」って言ったら、
「オヤジじゃない!スペシャルチームだ!」とオヤジたち。
でも、誰がどうみてもオレも含め全員オヤジチームです。
こっちは、バカっ速チーム。
スタート!
大人しく後ろの方にいたのも数分、走り出すと血が騒ぐ性分は変わらず、
気付けば無謀にも、「仙チャリ列車」に乗ってしまった私。
なにせ一回り以上先輩のS川さんも居るので、負けていられない。
列車を引くのは、ラバネロT川、シルベストIさんの実業団選手に、
全身ラボバンクのイリマ。
実業団2人が強いのはモチロンだけど、イリマが異常に絶好調。
先頭交代しても、また前へ上がって牽く!時おりアタックも。
プライベートが充実すると、こうも違うのか!
私と同姓同名K藤さん、S川さんは、ホドホドに間引きしながら交代。


途中、小野田町のコンビニ休憩で“スペシャル”チームの方に合流。
この辺から、ダラダラと上り始め、かなりの向かい風もあり先頭はキツい。
なるべく先頭を牽くように心がけながら、本格的に鍋腰の登りへ
オレだけ、防寒対策を何もしてこなかったので、寒くなってきた。
登りに入るとI先生が怒濤の引きで、集団は縮小。私も結構キツく前に出られない。
後発の仙チャリ列車が、意外に追いついてこないので、このまま行けるかと思ったが
県境まで3kmという標識を見た瞬間、仙チャリ列車登場。
一段違うスピードで抜かれる!
ウリャー!って食らいつく。
ギャー!キツい!死ぬぅ!
ここでなんと、50代S川選手が、イリマ、T川選手に付いていく!
くそぉーこのバケモノ親父め!!
。。。が、付いていけず同姓同名同士のランデブーで、県境着。


折り返し後は追い風!
実業団選手は、下りも踏んでいくので一度離れると追いつけない。
あと200mがなかなか追いつかず、体力を消耗。
なんとか追いついて、平地になった後は50km/h前後で気持ちいい!
昼飯タイムは、コンビニじゃなく地元のスーパー。
あとは、そこそこ寒くなって震えながらも、なんとか家まで生還。
久々に、仙チャリ練で充実の1日でした。
新庄クリテまで1週間。ワクワクです!



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2011年10月1日土曜日

ヒルクライムチャレンジシリーズ2011 喜多方プレ大会

雨の中パンクで終わってしまったMt.鳥海から2ヶ月通勤以外ほぼ練習なし。
モチベーション上げるにはレース参戦!ということで、自分の状態も考えてバリバリのレースじゃなくて、イベント的なものを物色。
ヒットしたのは、ラーメンで有名な会津喜多方で行われる「ヒルクライムチャレンジ喜多方プレ大会」
距離5.6km、平均勾配5.5% 標高差307mというなんともほのぼのとしたイベント。
町おこしかなんかだと思ってたら、全国規模のヒルクライム大会らしい。
ヒルクライムチャレンジシリーズのホームページ
今年は震災の関係で、予定してたコースが使えずにプレ大会という形になったそうです。
ちなみに、来年の6月本格実施の際は、距離10kmで、なんと平均勾配9.2%!
という聞いたことないほどの激坂コースになるそうで今から楽しみです!


今回は、昨年からクロスバイクで自転車通勤している職場の後輩N君を半ば強引に誘ってレースデビューさせました。
我が家は、前日からキャンプで現地入り。


喜多方といえばラーメンということで定番『坂内食堂』の肉そば。
相変わらずものすごい人だったけど、あんなにしょっぱかったっけ?
まずまず美味しかったけど、期待が大きすぎたかも。
久々に喜多方行ったら、観光客用のラーメンの館ができたりして、食べ歩きしやすいようになってました。
大会受付を済ませて、まだ赤ちゃん連れのN君は市内のホテルへ。


我が家は、121号線沿いにある道の駅「喜多の郷」に隣接するキャンプ場へ
キャンプ場は、我が家以外1グループのみという貸し切り状態。
キレイなトイレや炊事場もあって、道の駅には温泉施設もあり、周りは大きな公園
おまけに向かいにはコンビニもあって、我が家のようにキャンプが目的ではない人にはもってこいです。
これで1日450円とは破格!


夜、道の駅に行ったらキャンピングカーがやたらと多い。まるで展示場みたい。
なにかイベントでもあるのかと思ったら、中に入ってポスター見てわかりました。
利便の良さで、キャンピングカー専門誌で全国一になった道の駅ということで、納得。
来年の大会も是非ここを拠点としよう。


さて、大会の方は翌朝7時招集ということで、4:30起き。ツライ!
パレードランで、道の駅前を通るので、妻と娘はこのままのんびり。
N君を迎えにホテルへ行くと、かなり緊張気味。
やはり走りなれたクロスバイクにフラットペダルだったのは正解だったかも


彼には、こんなに自転車レースが華やかだとは思わなかったらしく、
ロードバイクとウエアのかっこ良さと、選手たちの会話に出てくる自転車用語に
緊張MAX!
会場に行くと、ホントみんなキマってて速くみえるんだよね〜
「高いの乗って、ウンチクばかり語ってるやつは遅いから、クロスバイクで抜いてやれ!」
とアドバイスしながら、そのウンチク野郎が自分だと気づいてないオレです。
知ってる人は、誰も来てないと思ったら、やっぱりそんなはずはなく
468+1winS川さんがNewホイールZIPを履いて気合い十分
レース2回目うちの娘と同じジャイアントのT君もちょっと緊張気味
仙チャリ仲間のY君もチャンピオンクラスで出場。
スタート地点までは、10kmのサイクリングロードをパレードラン。
まぁ、パレードったって誰も沿道にいやしませんけど(笑)
道の駅で、娘たちに手を振り、いざスタートへ
スタートは、年代で3グループに分けてオレはおじさんチームへ
S川さんは、いつの間にか有名人になってるらしく、468+1ジャージに書いてる『先行逃切』を見てひやかされてる。
N君のいる第一グループから2分後、我らおじさんグループもスタート!
お約束通り、S川さん飛び出す!
オレは10番ぐらいで様子見。すぐ10人ぐらいに集団減少。
さらに、3人ほど飛び出しS川選手沈む。
こりゃヤバい!と集団飛び出してなんとか、3番手の選手に追いつくが
その前の2選手は、相当前に行ってしまってた。
ここから、3位争いは一進一退の攻防。緩斜面でアタック!(したつもり)
なんとか突き放したが、練習不足の脚は一気に限界。
ちょっと恥ずかしいぐらいゼェハァ言いながら、ひたすら耐えるのみ。
残り2kmで、1人に追いつかれ「もう限界ですから〜いってくださ〜い!」
「いやぁ私もですから〜」ってな会話。
でも、じわじわと離されていく。
心臓破裂しそうになりながらも考えてるのは
「前の選手のシートピラーに張ってあるビックリマークは何だろう?」
なんて、変なところに脳が行っちゃってる。
そして結局追いつかず、暫定クラス4位でゴール!
タイムは15分22秒。まぁこんなもんでしょ?
ちなみに、スタート直後に行っちゃった2人は13分台!
途中抜いてった3位の選手とは、6秒差!ん〜悔しい!
でも、やっぱレースは良いっすね。
ゴール後、すぐのとこに後輩N君グッタリ。
しかしあんな重ーいクロスバイク+普通のペダルで220人中108位立派です。
それでも彼、女子選手や小径車に抜かれたのが、相当に悔しかったらしい。
これは良い傾向!是非我がチームに引っぱり込みましょう。
ちなみに、今回勝手にチームジャージを着せたところ、いろんな人に
「気仙沼のチームの方ですか?」と声をかけられ、微妙に困ってました(笑)
ゴール地点の三の倉スキー場は、天気も良くて景色も最高!


ゴール直後の甘酒ってのは???でしたが、下った後のキンキンに冷えた
キュウリと甘いトマトはめちゃめちゃ最高でした!
閉会式会場では、参加者全員に太っ腹なクロックスプレゼント。
大会運営も初回にしてはトラブルも特になく、良い大会でした。
来年6月、みんなで激坂登りましょう!


帰りは、やはりラーメン。
新し目の『一平』ってラーメン屋さんの「じとじとラーメン」
ネーミングは、まったく美味しくなさそうですが、予想以上に旨かった!
娘も絶賛、間違いありません。


次は、10月10日クリテリウム新庄大会
そして16日のSUGOファンキーエンデューロと続きます。



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2011年9月19日月曜日

おひさしぶりです

あまりにご無沙汰しまして、何かあったの?なんて心配されている方もいらっしゃったりして
こりゃイカン!ということでまたボチボチいきます。
特に何があったわけではないので、ご安心を。
なかなか時間が取れなくなって、走れてないだけです。
先日、久々に仙チャリに参加して蔵王登ったら、麓に着く前にキレました。
もう一度、基本からやり直しかもしれません。
とりあえず、モチベーション上げるには、レース参戦が一番ってことで
来週9月25日は、喜多方ヒルクライムのプレ大会へ参加
距離5.5km、標高差約300mという超スプリントヒルクライム。
震災の影響でコースが使えずに、今年はプレ大会という形になったそうです。
昨年クロスバイクを買った後輩が初レースなので、ちょうど良いかなと。
なまった私自身にとってもですけど。。。

その後のレース参戦予定は『クリテリウム新庄大会』『SUGOファンキーエンデューロ』『宮城クリテ』といったとこでしょうか。

ちなみに、昨日は休日出勤後、午後から久々の七北田ダム~大倉ダム方面へ
9月も後半というのに、相変わらずの残暑で道路の温度計は33度!
たいして頑張ってないのに、早々とサイクリングペースになってしまった。

より大きな地図で 2011-09-18 13:54 を表示
2011-09-18 13:54 
Android用My Tracksで作成しました.
合計距離: 66.96 km (41.6 mi)
合計時間: 3:22:18
移動時間: 2:43:24
平均移動速度: 24.62 km/h (15.3 mi/h)
最大速度: 64.80 km/h (40.3 mi/h)
最小標高: 17 m (55 ft)
最大標高: 490 m (1607 ft)
標高差: 1389 m (4557 ft)
平均25km/hにもなってないとは。。。

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2011年8月18日木曜日

震災5ヶ月後、気仙沼の今

お盆に気仙沼へ帰省しました。
向かう途中、南三陸町を通ってきましたが
通ってきたといっても、そこに町はありませんでした。
自分がどこを走っているかわからず、野原の中道路を走っていて、
突然ここが商店街だったことに気付いた時、身の毛がよだち寒気を感じました。
よくTVに映っていた3階建ての建物の上に乗った車も、そのまま。
気仙沼の国道沿いは、だいぶ瓦礫も片付けられ、そこに草がはえて
一見、昔からこんな草原だったのかと思うぐらい。

以前と変わらない綺麗な青い海は、この海があの大惨事を起こしたとは思えない穏やかさ。
以前、街中ものすごい匂いを発していた腐敗した魚の匂いは消えていました。
そして変わったのは、いたるところ空き地に建設された仮設住宅。

1千人を超すところもあれば、ほんの何棟しか建っていないところもあり
山奥の「え~っこんなとこに!」という場所にもあったりして、
平地の少ない土地柄による苦肉の対応を感じました。
港では1m近くかさ上げして、やっと水揚げが再開されたとのことですが
冷凍関係の会社がすべて壊滅とのことで、即出荷しないといけないとのことでした。
市内で開店している数少ないスーパーでは、さっそく揚がったカツオが並んでました。
ちなみに、気仙沼ではだいたいこのままの状態で買って家で捌きます。

港に近い気仙沼市内は、相変わらず毎日満潮のたびに浸水し、海になっている状態。
あんなににぎわっていた海の市は、廃墟となっていました。

かろうじて道路だけ1mほどかさ上げして、通れるようにしたものの
それ以外は、ほとんど何も手を付けられていない状態。
気仙沼へ行くと、必ずというほど寄っていた『フルセイルコーヒー』もいまだ水の中。

でも、他の店舗で営業を再開したとの事で、震災の日付が記されたマグカップを買ってきた。

好きだった焼きドーナツは、10月再開とのことで、楽しみにしています。
もうひとつ、お土産に買ってきたのは、
造り酒屋さんなどが使ってた前掛けの帆布を利用して作ったトートバック。

『縁』というお店を運営する会社の名前は、『GANBAARE』ガンバーレ!
お盆という事もあり、お店の中は大盛況でした。