2011年5月1日日曜日

プロの洗礼

プロの洗礼ったって、あっちは流してただけですけどね。

今日5/1ベルエキップさん主催のチャリティライドが行われるってことで
日本を代表する仙台ゆかりのプロ選手が、来仙しています。
福島晋一選手   (TEAM コタ・トレンガヌ)
奈良基選手    (TEAM コタ・トレンガヌ)
増田成幸選手   (宇都宮ブリッツエン)
五十嵐丈士選手 (フジサイクリングタイムドットコム)

あ。
残念ながら、雨天のため店内イベントになっちゃったみたいです。

それに先がけて、昨日仙チャリ練で一緒に走ろうと告知あり。
コースは、前日の逆コース
根白石~大倉ダム~秋保~川崎~青根~遠刈田~村田~仙台
殺す気か!ってなコースですが、きっとプロには物足りないんだろうね。
メンバーを見て、迷惑かけそうなので実業団選手のみかなと思ってたら
一休さんが参加表明。ん~どうする?
朝起きたら、前日の練習で筋肉痛。
でも、プロの走りを見てみたい!って衝動が勝った!
どこからでもリタイアできるように、自走で集合場所のベルエキへ

『ベルエキップ』さん、しかしまぁデカイ!立派!
 ところが、行ってみると福島選手はまだ到着してないってことで残念。
なにやら石巻行ったとか?「彼は自由人だから」と知る人達は驚きもしない。
自転車選手に多い『思いついたら即行動』的な人らしい。
言われてみるとたしかに、俺も含めてそんな行動の人が多いわな。
でも、ぜひ会いたかったな~

五十嵐選手と奈良選手が到着。
『もってぃ』こと奈良選手は初対面。爽やかで明るい好青年でした。
仙チャリ軍団の実業団選手も到着。。。あれ?一休さん不参加!
うそだろ~ヤバいよ~これは。
しかし、有無を言わさずスタート。


五十嵐選手と奈良選手のツーショット


とりあえず、泉が岳のミニストでブリッツエン増田選手と合流。

 ここから、大倉ダムへの峠越え。
並走で和気あいあいしゃべりながらのライドだったが、俺はどんどんきつくなる。
なんとか遅れずに、大倉ダムへ

ここから先は、もう写真ありません。
プロ達は、笑いながら流しているのですが、付いてる私はいっぱいいっぱいって
これはどういうことか。。。情けない。
秋保までは、なんとか付いていったけど、仙チャリ復帰2日目の脚は悲鳴を上げ
心臓は飛び出そう。
川崎に入り、もう少しで286号線の最後の坂で切れてしまった。
もう少し、走れるようになってから御一緒したかったです。
「離脱します。皆さん楽しんでください!」ってメール打って終了でした。

しかし、ここから家まではまだまだ遠い。
ほんとにボロボロになり帰宅し、ウエア着たまま2時間爆睡しました。
あ~でも、練習はいいね~!このボロボロ感!生きてるって感じがします。
お付き合いいただいた選手の皆さん、ありがとうございました!
継続時間 4:06:00
エネルギー消費量 1662 kcal
平均心拍数 132 bpm
平均 速度 26.9 km/h
距離 108.9 km
上昇 1225 m
下降 1231 m

毎日、練習したいところですが、明日からは親戚の葬儀で気仙沼へ
震災後の現実に引き戻されることになります。
80歳を越えた叔父ですが、震災の後暖房不足から低体温になり肺炎にかかって
ずっと入院していましたが体力が落ち食べられなくなって亡くなったそうです。
そういう方が、お年寄りに多いと聞いています。
せっかく津波は助かったのに、こんな形で亡くなるとは。。。とても、残念でなりません。
皆さんも、健康被害気をつけてくださいね。

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