ツーキニストレーサーがいく！: 土井選手日本一！

今シーズンのスタートができていないまま、ゴールデンウィーク突入。
せっかく４/３０にSUGOでロードレースがあるのに未エントリー。
久々にCCKのBBSを見たら、チームメンバーは八幡平でおこなわれる
全日本ロードの観戦に前日入りしていると書き込み。
2012全日本ロードレース前日に集合！
それじゃ、妻は仕事なので子供達と行くか！と思ったら
息子は「興味ないから行かない。」
高校生になってテニス部に入った息子は、完全に興味無くなった模様。
まぁ、自分が高校生の時、オヤジと休日一緒なんて考えられなかったもんな。
ある意味正常かもしれない。しかし、言い方はムカつく。
小６の娘だけか～と思ったら、こっちも乗り気では無い模様。
なんとかだましだまし、連れてくことに。
それでも「ベップ来るの？アラシロは？」なんて聞いてくるとこはまだ可愛い。
そんなこんなで、一応移動用にロード2台屋根に積んで八幡平へ

200kmをドライブして昨年以来の岩手山焼き走り到着。
CCKメンバーは、ゴール手前の絶好のポイントに陣取ってた。
Mrケイリンさん、寝てるとおもったら昨日の宴会で二日酔いだとか。
なにやら、シマノチームに差し入れに行って、11速デュラとか見てきたらしい。
キクタジュンイチの名前を最大限利用している我がチームなのである。

それにしても今年のエリート男子の距離。
２５０kmって。。。それも平地がほとんどないこのコースを１６周。
朝８時から、午後３時まで、７時間！いじめか！
やっぱ自転車レースほど、長時間エネルギーを出し続ける
過酷なスポーツは無いって本当かもしれない。
しかも、今日に限ってバカに暑い。とっくに２５度超してる。
周りにはまだ雪が残ってるのに、異常な暑さ。
そんな中、数名が前半から逃げているという状況から観戦。
２００ｋｍ近くなって、徐々に集団のペースが上がっているが、
逃げ集団は、人数を減らしながらも、なかなかしぶとい。
集団は、有力チームがコントロール。

後で、出場していた仙チャリのT君いわく、下りがつらかったらしい。
トップクラスのレースは、下りで踏み倒されてちぎられるらしい。
下りで脚使っていっぱいいっぱいになると、もう登れないもんね。
下りで休む草レースとは、次元が違います。

さて、ラスト２周で集団が一気にペースアップで、逃げ吸収。
それとともに、ブチブチとちぎられる選手達。
やはり、残ったのは有力チームの約４０名。
新城選手は、おとなしく集団の中。
後でわかったのだが、手首骨折で大変な状況だったらしい。

ラスト１周
ちょうど土井パパママとワンちゃんが通ったので
「トップでゴールしたら抱きしめなきゃね！」と冗談まじりに話す。
まさかこの時は。。。ね！

その後、ちょうど我々の観てるとこにシマノの野寺監督が来て
一緒にゴールの行方を観る事に。

そして、ラスト５ｋｍのアナウンス。
土井選手と増田選手と清水選手が先行していることを伝えられる
「おぉぉぉ」とどよめくギャラリー
オレとしては、何かとゆかりのある２人、興奮！！！

ラスト１ｋｍ
集団と１０秒ほどの差がついているとのアナウンス
再びどよめき。。。我々は野寺監督と一緒に固唾をのむ
そして↓