2013年9月29日日曜日

午後からちょこっと。。。


2013/09/29 12:09(ブライトンのデータ)

午後になって、少し走っとかなきゃと思い立ち、6号線南下。

坂本からクル練コース行こうと思ったけど、やはりまだ中浜小学校で未舗装になり、引き返してきました。



途中、イチゴ団地なる100棟ぐらいのビニールハウスができていた。

100は大げさかなぁ?いやそれくらい並んでた。
亘理の農家、たくましいです!

帰って来て70kmまぁ。。。いっか。
今頃、みんなはグランフォンド北上山地で山登ってんだろうなぁ
獲得標高4,000m以上だって!じぇじぇ!(ちょっともう古いか)

2013年9月22日日曜日

5時間耐久エンデューロin仙台ハイランド

不定期更新のこのブログ。
人知れず復活していこうかなと思っている今日この頃です。

9月22日は、第一回の仙台ハイランドでの5時間耐久
先週SUGOでHKT48ライブありの豪華イベントがあったばかりなので、寂しい大会になるのかな〜と思いながら、またしてもランス連れで仙台ハイランドへ

朝着くと、ゲート前はタトゥー入りまくりのハーレー乗りで駐車場がいっぱい!
気弱な自転車乗り達は、端っこで静かに待つか。。。と思ってたけど係員に言ったら通してくれた。

マーブルと女性でソロに出るジュンコさんは既にパドックで待っていた。
ハイランドはバブル期に来た以来だけど、広大な敷地に色々あって良いんだけど、なんとも寂しい感じ。
先週SUGOで走ってるからそう思うのかもしれないけど、もうハイランド駅にも電車停まらないらしいしね。
おかげで、輪行で来たイクミくんは、作並まで行ってしまったらしい。
でも、そのおかげで使用料が安いらしく、ちいさなイベントは結構行われてるとのこと。
駐車場にいたハーレー軍団はおそらくドラッグレースかな?
コースを走ってみると、路面もキレイだし、アップダウンもキツすぎず平坦すぎず、丁度良い感じだ。

今日は、ホントに久々のシクリスタ気仙沼チームでの参加。
ソロは、yuji、佐藤オジサンペア、ホントに久々のタケシ、そして紅一点ジュンコさん。
俺が出る5人チームは、遠くは東京からクライマーイクミくんが来仙
マーブル、イリマ、兄弟チーム468+1から助っ人スガワラさん、そしておそらく一番走れないワタクシ。
久々にあったマーブルは良く日焼けしてて、聞くと今までに無いぐらい走ってるとの談。
イリマは安定してるし、イクミくんは坂はかなわないし、
スガワラさんに至っては先週1000kmブルペで一睡もせずに43時間で走って来たバケモノ。
たぶん非公式ながら記録樹立らしい。100kmじゃないからね、1.000kmだからね!
もう、どっかネジ飛んでるとしか思えないッス。
まぁなんにしても、心強い助っ人です。

スタートは、わりと遅めの10時なので、の〜んびり準備。

その間に参加者でパドックはいっぱいに!意外にも参加者多かった。
今日のMCには、なんとJ-Sportsツール等の中継でおなじみの白戸太郎さん。
主催の方の挨拶で手作りの大会と言ったわりには、非常にスムーズでしっかりしてて、とても第1回とは思えない感じ。
白戸さんの、サイクルファンのツボを押さえた絶妙トークで大会スタート。

MCはやっぱり自転車乗りじゃないとダメだよね。
どっかの大会みたいに、「俺はバイクだからチャリンコはわかんねぇ」みたいなトークでは魅力半減。
白戸さん、ぜひ東北のイベントにいっぱい来て下さい!

スタートも良かった。
最初のパレードランは、選手全員でいっせいスタート。

5時間、みんなで頑張ろう!って感じ。
ちょっと先導車速くて、すでに千切れてる人が多数いたけどね(笑)
2周目から、1番手マーブルが激走!トップで帰って来た。
とりあえずチームはSUGOと同じ1周交代作戦。

2番手イクミ、集団に付いて帰ってくる。
3番手オレ?ヤバいじゃん!千切れたらどうする!
バトンを受け、猛ダッシュ!!すでに集団は50mぐらい先を走ってる。
ここのピットロードはS字になってるので、スピード上げられない。
コースでてから、必死の追走で集団をとらえる。
どうやら、このコース勾配が緩いので、集団にいた方が楽らしい。
ということは、1周交代で追いつくため脚を使わない方が良いのかもしれない。
そこで、そのまま集団で2周目へ。
5人ほどの集団はソロ3人、2人チーム1人、そしてオレ。
早い先頭交代でローテー。この人達ホントにこのまま5時間走る気かよ!
やっぱり、走ってない私には2周が限度。
イリマに交代!よし!これで良し。なんとか責任は果たした。
このペースで、いくべ。

先導バイクが帰って来て、先頭集団にイリマが。。。いない!
やってくれた!実はこれでホッとしました。
気が楽になって、ココからは我がチーム一人旅。

この大会は、ピットにモニターが無いので、スマホでリアルタイムでリザルト更新。
これは意外と便利。パソコン持ってくれば良かった。

落ち着いたところで、ソロのチームメイトを応援。
60代ソロの2人は、ワンツー!(2人しか出場してないからね)
ジュンコさんも順調、タケシは。。。かなりつらそう。。。だいじょうぶか?

ハイランドは、コースとの壁が低くて、とても応援しやすい。
天気も最高なので、みんな気持ち良さそう。走ったら地獄だけどね。


時間経過とともに、だいたい順位が確定してきた。
チーム戦では、5人クラスはCCKぶっちぎり。
しかし、チーム戦総合では、集団に残ってる2人チームが1位。
このチームは全く交代する様子が無い、っていうかソロの方が速いという、なんかいつものパターンだなぁ。
2人チームが交代した時がチャンスと思ってたが、そのまま差は1周に。
ウチも、スガワラ氏がズーッと走ってたら集団にいたかもね。
3位のベルエキしびれ隊チームは、徐々に離れて安定。
後半追い上げて来たのは、やはりというか底力のあるサイクルミノルチーム。

さて、5時間の間ウチの妻&ランスは、その辺を散策。
レースの途中で、ステージではフラダンスやら、太鼓やら盛りだくさん。
ただ、今回は選手がほとんどだったようで、裏のステージに見に行く人はちょっと少なかったみたい。
良い大会なので、来年参加者が増えて子供達とか家族が大勢来ればもりあがるんじゃないかな?
我が愛犬ランスは、ちょこちょこレースに連れてってるので、ちょっと知られてきたようで、あちこちで「蔵王でみた」とか、「鳥海でも会いましたね」とか声をかけられるようになってます。
そういえばSUGOの時、「サイスポの鳥海の記事に気仙沼ウエア着たランスが載ってるよ」って教えてもらいました。

そんなこんなで走れるか?と思ってた5時間も最終ステージへ
ついに先頭集団にラップされ、スガワラさんがそのまま集団で3周。
オレも続けとばかり猛ダッシュ!しかし、あれ?集団は後ろ?
どうやら、あのスーパーソロ集団も勢いがなくなったようです。
追いついて来たので、頑張って引いたら「速すぎます〜」って声。
「あ〜ごめんなさい。私引きますから〜」と調整しながら2周目へ
「ありがとうございます〜」っていうので、
「また引くヤツ送り込みますから頑張って下さい!」といって交代へ
しかし、イリマは速すぎて集団千切って来てしまった。
ココでスガワラ氏、「もしかして先頭追いつけるんじゃないか?」と悪魔のささやき。
じゃ!全開で走ってきます!とイクミくん!
あ〜こりゃたいへんだ、オレも脚攣って片足走行になりながらも全力走!
しかし、無情にも10分前のゲートクローズで全チーム感動のゴール!

yujiさん、脚攣ったみたい。

なんと、この日のために主催者が歌を作ったそうで、わざわざ歌手の方を呼んで、
その歌をBGMに、みんなでチェッカーを受けました。

閉会式。
結果、我がClubCiclistaKesennumaいつもMC泣かせのクラブ名ですが、
「あ〜キクちゃん(シマノからスペインでプロになった気仙沼OB)とこだからね」と分かってくれたみたい。

総合で3位までに入ったチームは、クラス別で呼ばれなかったのはちょっと解せない話でしたけどね。
だって、2位のチームが優勝って呼ばれるのは何のために必死にタイム削ったのか分かんないよね。
賞品はもらわなくても、優勝は気仙沼チームでしたぐらいは、言ってほしかったな。
ソロクラスも、60代はワンツー、女子もクラス2位ってことで、ソロの方々よくぞ最後まで走りきりました!



絆ってことで復興を掲げて主催者の方々が、手作りで作り上げたというこの大会。
ファンキーエンデューロが11月後半になって、昨年も寒すぎてみんな参加を躊躇しているようなので
この大会が、東北のチーム戦のメインになっていきそうな予感がするのは、私だけでしょうか?
参加したメンバーは、口々に良い大会だったと言ってましたよ。

主催の方々ぜひ、来年も白戸さんMCで、宜しくお願いします。
みなさま、お疲れさまでした。