2010年11月15日月曜日

車検通りません。

我が家の99年式E240は、11年目の車検。
走行10万キロを超えてもMercedesらしく実直に働いてくれてます。
もともと不人気なグレードなので、もう中古車としての値は付かないでしょう。
とりあえず大きなトラブルもないので、もう一回ぐらいは車検通してみることに。
いつもお世話になってる『オートハウス』さんにお願いしました。
オーナーS山さんにまず車を見せたら、ライトを見て
「微妙ですね~車検通らないかも。。。」
実は、前から気になってたんだけど、ヘッドライトのレンズが真っ白になって
雨の夜なんか、点いてるのかどうか判らないほど暗い。
そしてミスボラシイ↓

標準がハロゲンのうちのクルマは、熱を持つため白くなりやすいそうだ。
レンズは交換すると、純正部品だけで75000円也
ここのオヤジさんは、部品は自分で調達してきていいよっていう人なので
得意のヤフオクで探すと、W211ルックやイカリング付きなんてのが3万ぐらい。
それを付けてもらおうかと思ってS山さんに聞くと、
やはり純正のHellaあたりの方が安心
それにプラス2万ぐらいでキセノンにした方が明るいとのアドバイス。
さっそくヤフオクで落としたHellaのレンズは新品で18000円(送料込み)と激安!


逆に言えばディーラーは、18000円で買える物を75000円で売ってんのか?
あっという間に、取り付け&HID化&車検終了
結果は、大正解!当たり前だけど、メチャメチャ明るいです。

しかし、いつの間にキセノンはそんなに安くなったんだろう?
なんにしても、夜のドライブが楽しくなりました。
これで、また2年ぐらいは乗れそうです。
ちなみに車検代は、HID化を含めても諸経費入れてオイル等も交換してくれて
悪いとこ観て頂いても14万でした!いつもながらの超良心的価格。
。。。と!帰り際、思い出した!
「マフラーが下がって来てたんです。診てもらえますか?」って言うと
「あ~さびてたから、溶接しておきましたから!」
いやぁ~さすがです。言わなくてもやってくれてる!
こういうのが痒い所に手が届くって言うんですかね。
けっしてお暇なわけではないはずなのに、素晴らしい。
仕事への姿勢、見習わなければいけませんね。

2010年11月14日日曜日

落車の結果。

みやぎクリテの落車の代償。
LOOK595のエンド折れたというか曲がった。














昨年の東京エンデューロ以来2回目。
勝手知ったるモノで、即注文2日後には部品到着。














エンド2500円なり。写真は外した方ですけど。
ここが折れてくれないと、フレームやディレイラーを壊して
さらに大枚を叩かなければいけなくなりますので、
まぁ不幸中の幸いです。

自転車は直ったけど、擦過傷の方はやはり40代の身体
もう2週間も経つのに、まだ汁が垂れてます。
走りにしても、寄る年波には勝てないのか。。。(-_-;)

秋のクラブ対抗チームTT

正式名は良くわかんないけど、恒例の秋のチームTT

今回、クルマが車検のため子供達と3人で自走で会場入り。
最初の挨拶で「参加者が主催者」とおっしゃられてるとおりの練習会的な大会。
計測も、そのチームのチーム員がやるというおおらかさ。
毎年春と秋、名取市閖上の宮城CSCで10周40kmと5周20kmで行われます。
我がチーム最近はオヤジになってきたせいか、みんな練習不足。
息子世代の成長と30代自転車部後輩の復活を願うところ。
最近、合言葉のように「前回のレースから一回も自転車またがってないんだよ~」
って言葉が飛び交うのが、我がClubCiclistaKesennumaなのです。
最高顧問的元スペインプロK田J一も、今やメタボオヤジ!
これはいけません。
まぁ、そんな中でも今回は新規加入(というか復活もあり)メンバーが数名。
元競輪選手S君やら、東京支部から送り込まれたI君やら、
OBメンバーなどが初参加してくれました。
さらに、中学生メンバーも増え明るい兆しもあり。
ウチの息子も、サダ君のようなアグレッシブな走りに目覚めて欲しい!
さて、肝心のレースですが、上記のように練習してないメンバーの
ぶっつけ本番チームの割には、前回と同じくらいのタイムの1時間2分。
あと30秒ぐらいで、みちのくAチームに追いつけたのに俺がダメでした。
結局、約50%はイリマの牽きに助けられた感じ。
あとの3人は、拷問のような1時間を過ごしたのでした。
20kmの部は、オヤジ軍団と若者軍団の闘いで、結構白熱(笑)
息子たちに「足切りになるぞ!上げろ~!!」
というウソの情報を流し、ペースアップを図ったが、さすがにオヤジ軍団勝利。
全員でカップラーメンやらスポーツ飲料やら景品いっぱい頂きました。
これはどこぞの高額参加料で優勝商品が試供品の大会とはえらい違いです。
終了後は、我が家お気に入りの「とんかつやまと」さんで、反省会でした!

しかしまぁ、とにかく俺弱くなった!年々落ちてます。
今冬シーズンは真面目にやります!!(と昨年も言った様な気がする。。。)

2010年11月4日木曜日

またやっちまいました

最終周回、雨でメガネが内側から曇って見えない。
あ~やばいな~と思った瞬間、マンホール!
ヤベッと思ってコース外したら、もう1個マンホールがありました。
みごとお決まりのマンホール落車。。。トホホな結末。。。

東北の草レースとしては、おそらく今シーズン最後となるレース
『クリテリウムみやぎ大会』
いつもは残暑が残る9月の大会なのですが、会場の都合で10月末になりました。
祈りも通じず、当日は雨。
みんな走る前からテンション下がりまくりで、
会場には来たものの受付で参加賞だけ貰って帰る人、多数。
ウチは、私がエキスパート、息子はジュニア。
心配な娘はロードバイク初レースが雨。
案の定怖がって、レースどころか止まりそうな走りでした。
雨の中応援してくれた方々、時間かかってスミマセンでした。
来春には、まともに走れるようにさせますので。。。

息子の方は、相変わらず小学生レベルのマッタリモード。
同じ中学生ながらヤング(35歳以下の部)に出場したサダ君とは気合が違う。
ところがそのレース、中学生が大人に混じってすごいな~と思ってたら、
なんかさっき見たような子が、走ってる。
なんと小学3年の子が、キッズとヤングにダブルエントリーしてた!!
凄いと言うより、ちょっと感動してしまった。
ウチの子に、爪の垢せんじて飲ませたいデス。

さて、私のレースはスタートラインで突然多数決がとられ25周が20周に(笑)
もう雨で、どうでもイイって感じ。
スタート後、雨が強くなり、前に付くと容赦なく泥はねの洗礼。
とりあえず、無理せずに後方で1周。
集団後ろから、スーッとTR鉄人さんが上がっていく。
すかさず付いてくと、そのまま加速し、アタック開始。
先頭付近にいくころには、相当な速度差になってバキューンって感じで集団を引き離す!
4人逃げになり、このまま行けば4位以内確定なのだが
くるし~~~~~~い!!しぬぅ~~~~!ちぎれるぅ~~~~~
ラスト8周くらいでT橋君にちぎられ、万事休す。
しかたなく、一旦集団へ吸収。あ~楽だぁ。
集団は、時々イリマが前でアタックすると、
「あぁぁ~」ってあえぎ声と共に、ひとりまた一人と脱落。
そんなことしてる間にも雨は強くなり、路面がヌルヌルしだした。
最初は、パンクかと思って何度もリアタイヤを覗く。
なんかおかしいな~と思ったら、またヌルッといった瞬間
後ろでズサァ~って落車の音。
みちのくの方が2人一緒に落車!俺が原因じゃないよね?
これで、セレステK岩さんとイリマ君との3人。
あまりのサバイバルで選手ほとんど残ってない状態。
もう先の3人は到底追いつけないので、ちょっとマッタリ。
そして最終周回、観客前のストレートでイリマと加速!!
そして。。。後は最初に書いたとおりS字コーナー大失敗。
こけた瞬間、指やっちゃったかと思って手を見れなかったんだけど
恐る恐る見たら大丈夫。もちろん腰と肘は擦過傷ですけど。。。
イリマ君に付き添われ、医務室へ。
役員の方々、お世話になりました。
声をかけていただいた皆さん、ありがとうございました。
つーか、お恥ずかしい。精進します。

ちなみに、その後のシニアは、やっぱりの一休さんのぶっちぎり。
一休さん、来年はエキスパートですよね!

そして、最後まで雨のヤング2(35歳以上)
このレースでは、いわきクリテ40代で優勝だった方が、集団をラップしそうな勢いで逃げ。
この方も、エキスパートレベルですね。
クルマで休んで痛みが引いた後は、すっかりヤジ将軍。
必死で走る468+1のN村さんに、牽けって言ってみたり、牽き過ぎだって言ってみたり、もう好き勝手。

そして、タケシが久々にやってくれました!
手段のアタマを獲って2位ゲット!!
久々に、タケシの入賞で嬉しいシクリスタケセンヌマのメンバーでした。

今年は、一度も優勝してなかったのでなんとか表彰台いきたかったのですが
なんとも情けないシーズンのシメとなりました。