2011年7月29日金曜日

第25回Mt.鳥海バイシクルクラシック2日目

「選手のみなさんおはようございま~す!」というアナウンスで目が覚めた。
毎年、このオジサンの声で、当日の朝が始まることになっている。
あ~ココ鳥海だった。。。と我に返るほど熟睡してた。
いつ寝たかもあまり覚えてないけど、とりあえずまだ酔ってる。
テントから出ると、夜雨が降ってたようだけど今は晴れて、鳥海山が綺麗に見える。
まずやっておかなきゃいけないのは、何よりもトイレ。
なにせ1千人以上が、何個かしかないトイレに殺到するので、特に「大」は大変。
朝、人がいないうちに済ませておかないと、レース中困ることになる。
結構重要なポイントなのです。

まだ集合まで、1時間半あるのでイリマとアップがてら変更されたコースを登る。
道幅も広く、傾斜もおもったよりきつくなってない気がする、ホントに5km縮まったのかな?という印象。
おかげで、ハーフ改めビギナークラスは、たった8kmになった。
ちなみに、シクリスタ気仙沼からは、ヒルクラ嫌いのマーブルが毎年ハーフに出てる。
そして、徹底して一切ヒルクライムに出ないはずだったMrケイリンさんが、今年満を持して出走。
ヒルクライムよりも、毎年楽しかったと聞かされる前夜の宴会に参加したかったらしい。
ビギナーは結果から言ってしまうと、マーブル優勝!短めのヒルクライムはホント強いね。
初優勝おめでとうございます。
来年は息子と一緒にフル参戦だ!まさか来年もビギナーなんて。。。ないよね?
Mrケイリンさんは。。。前夜祭に全精力を!(笑)

さて、ワタクシの方はフル40代クラス、毎年出てると、走る前から結果がだいたい見えてます。
ヒルクライムは、ゴールスプリントのような運やタイミングが関係ないので、実力がそのまま出るだけ。
今まで、自身最高は2年前の40代クラス300人中10位。
このころは、仙チャリで毎週もまれていた時期でしたから、ほとんど参加してない今年は100番ぐらいか?
たぶん、ハーフのゴールまで先頭集団にいることはできないだろう。
毎年、先頭集団はハーフゴールあたりで10~15名程度。
途中の展望台のような駐車場あたりから、アタックがはじまる。
2年前は、そこで切れた。
トップ選手は、そこからが勝負なんだろうけど、私の実力では残念ながらその面白さは見ることができません。
いつかは。。。とは思うんですけどね。

さて、今年はどうなったか?
やはりハーフゴールまでは先頭に付いていけず、セレステK岩さんとしばし抜きつ抜かれつ。
雨が降ってきて、寒くはないけど路面は濡れてきた。
ラスト5kmで、K岩さんに付いていけなくなりあ~だめだぁと思ったとたん

。。。ん?

リアがやな感触。あ~~~~~~~~~パンクだ!

さっそく手を上げると!メカがスペア持って走ってきて交換、30秒ほどのロスで再スタート!

。。。。なんてことは当然ありません。

回収車が来るのは最終走者の後なので、1時間半後か?待っていられるわけがない。
しかたなく、思いっきりフロント加重でダンシングして、トコトコと登るしかなかった。
辺りに聞こえるのは、パンクのリアタイヤがゴトゴトいってるのと、雨音だけ。さみしい。。。
しばらくすると、どんどん後続がきて「おっせえな~」って顔して抜いていく。
でも、俺のリアに目が行くと「あ~残念ですね」って目に変わる。
時々、知り合いが「ガンバ!」って声をかけてくれるので、その度「パンクで~す」と答える。
なんとも長い4kmをこらえてゴール。
たぶん200人以上は抜かれた。まぁゴールできただけいいか。

なんとも悲しい結果になってしまったけど、不可抗力なので仕方ない。
この悔しさは、次で晴らすしかないのです。
上は、下界がうそのように時折土砂降りで寒い中1時間半。

毎年いい天気なので、着替えはいらないかと思ったけど、持ってきて正解でした。

おいしいスイカをいただき、最後は初めてバスに乗せていただき下りました。

なんとなく気持ちが晴れないまま後片付けをして、気晴らしにばばへらアイスを食べ表彰会場へ
安田団長がゼッケンナンバーを引いて恒例の抽選会をやっていた。
すると、俺のナンバーが呼ばれた!
今年メロンより高いというスイカゲット!!
いやぁ。。。神様見ててくれたのネ。
あざぁ~す!!
帰りの車の中でゴロゴロ転がって割れちゃいましたけど、めちゃ甘です。

来年は、ほんとに来年こそ頑張るぞ!

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2011年7月25日月曜日

第25回Mt.鳥海バイシクルクラシック1日目

今年も東北のヒルクライマー夏の祭典がやってきました!
今年で25回記念大会、年々増え続けるエントリーは1375名!!
震災をものともせずに集まった!って感じです。
ここに来ると、毎年のことながらみんないい顔しています。
選手も役員も、みんな笑顔、輝いてます。

さて我が家、今年は息子が不参加のため、小学生TTへ娘を送り込むことに!
しかし先週走らせてみると、下りが怖くて登りより遅い始末。
こんなことでは、ほかの選手に迷惑がかかるとDNSとも思ったけど、
マウンテンの子もいるぐらいだから、何とかなるだろうと走らせることにした。
私は、もちろん2日間TT&フル40代へ参戦

金曜の飲み会のあと帰宅、ツールの山岳決戦に目が離せなくなり準備できず
土曜朝バタバタとカングーにバイク2台とキャンプ用品満載
CCKイリマと待ち合わせして一緒に現地入り。
今回、矢島町付近に大雨が降ってコース変更で大変だったらしい。
国道もいまだに全面通行止で、かなり迂回して行った。

まずは、個人TT。
娘は、見るからに緊張の顔。
スタート台から降りられるのか心配になるぐらい。
順番が来てスタート!
あ~なんとか走って行きました。良かった~
後はなんとか戻ってくるでしょう。

たぶん相当時間がかかるだろうと、皆さんにご挨拶まわり。
1年ぶりの方々もいるので、「今年もよろしく~」といういつもの挨拶の後は、
「実家大丈夫だったの?」「ええ!高台にありましたので。CCKのメンバーも命は助かりました。」
ってな会話が必ずついてくる。
宮古など海岸線の選手とは、お互い無事を確認。
みんなひどいことになってるけど、自転車はやめないで頑張りましょうね。
仙チャリメンバーにも挨拶。
鉄人さん、ワカオ君はリラックス。ミノルさん、怪我だらけ。
一休さんは、殺気立ってる!
なんてやってたら、意外にも22分で娘帰ってきた。はい、ご苦労さん!

あんなに怖がってたのに、開口一番「練習して来年はもっと頑張る!」だって。
どうやら、他の選手を抜けたのが嬉しかったようだ。
「そうか!じゃ、来年は山も登ろう」って言ったら「それはムリ!」だって。ん~

1時間後、ワタクシ出走。
正直、前回のタイムを越えられる要素はまるでなし。
仙チャリのカツマタさんが、15秒後スタートなのでたぶん追いつかれるだろう。
彼にペース作ってもらう作戦を立てる。
スタート!
ダンシングでカッコよく(?)観客の中を駆け抜ける!
。。。が、パイロンが消え、コーナー曲がるともう終了。
あとはひたすら自分との戦い。
あれ?メーター動いてないし!
いつも以上に地足が不足し、下りが踏めない。
折り返し手前の下りで、予定通りカツマタさんに抜かれる。
なんで俺はこんなに下り遅いんだろ?
下りで人んちのガレージに突っ込んだアンディが目に浮かぶ。
カツマタさんの20mぐらい後ろで走ってると、下りは置いてかれるが
登りで追いつくことの繰り返し。
最後の登りで、アタック!?らしきものをかけ、15秒を取り戻す!!
ガムシャラに踏んで、最後は死にそうになりながらゴ~~~~~ル!
やっとこさ13分切りました。
カツマタさんからは6秒。ん~もう少し足りなかったか。
ちなみにクラス1位は、常勝セレステサイトウさん11分半!

一休さんは、11分31秒でクラス優勝、2位は40秒台で468+1winセガワさん。
おじさん達、頑張りすぎです!

そして、優勝は元オリンピック選手藤田さん。なんと10分台!
あ~もう、何ですかね~この圧倒的な差は。
練習してなんとかなるとかのレベルじゃないですね。
チャンピオンクラス上位になるためには、こんなレベルじゃないと駄目なんですね。

まぁタイムはどうあれ、みんなホントに楽しそう!
この雰囲気がたまりません!
来年は、ディープホイール買うかな?。。。ん、そうじゃない?練習ですね。

さて、TT終われば前夜祭。
シクリスタ気仙沼のベースキャンプは、毎年日新館前と勝手に決めてます。
テント張って、風呂に入って、後発隊を待つ。
どっちかというと、前夜にかなりのウエイトをかけてる我が家。
買出しでも、みんなに呆れられるぐらいお酒コーナーに時間をかけてます。
写真撮るの忘れたけど、地酒「天寿」の純米吟醸ウマかった!
7時頃CCKメンバー全員集合。
またまた、写真撮るの忘れたけど、
人数多すぎて奥様&子供チームと親父チームに分かれバーベキュー開始!
それでも、yujiさんら気仙沼メンバーで来れない人もたくさんいる
来年はチームみんなで、ここで乾杯したいです。
メンバーのサトウ君の食堂も、ついに開店のめどが付いたとか。
店の名前も変えて別名シトロエンの館(?)、9月後半再スタートだそうです!
さっそく行かなきゃね!

宴は、0時近くまで続きましたとさ。
まわりは真っ暗、あれ?俺らだけか起きてるのは。
・・・あれ?頭いたい・・・毎年のパターンです。ハイ。


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2011年7月18日月曜日

あおもりCUPレース編

負けたレースは、書きたくないものです。
なんだか、書く気になれず1週間経ってしまいました。スミマセン。
結果から言うと、今回Aクラスは、みちのく、ロゼの共同戦線にやられた。

未登録の上位カテゴリAクラスはなんとビックリの13名出走。
もう何度もお手合わせしている東北草レースの常連たちがほとんど。
知ってる選手ばかりだから、作戦も分かってはいたんだけどね。
レース中盤、若手1人を逃がしたチームは、そのまま逃がす作戦へ
あとは、スプリントが得意なので、これでゴールまで行けばOK。
この時、自分には迷いがあった。
追って逃げに乗った方がいいか、ゴールまで温存か?
昨年、コケまくって今回は落車したくないという、ちょっとビビリもあったかも。
いつもなら、確実に逃げに乗るはずの彼らが、乗らなかったのも迷いの要因だった。
でも敗因の一番は、自分に自信がなかったこと。
何度もチャンスはあったし、脚もいっぱいいっぱいではなかった。
今思えば、何度も飛び出した時そのまま1人で追えば良かったのかも。。。
でも、自信がなくて、無駄足使わされるという弱気な方に思考が行ってしまった。
ゴールは、あせってえらい前から仕掛けて、挿されまくり。
青森まで来てなにやってんだ俺。
また反省だらけのレースになってしまった。
でも、その後Mrケイリンさんが一言「レースはやっぱイイな!」
そう、震災後まだ今年最初のレースです。
レースで走れたことに感謝しなきゃね。

それにしても、見事なチームプレーの勝利!
みちのくさん、おめでとうございます。
悔しいのでホームページ見てませんけど(笑)

さて、失意の中温泉入って、考えることと言ったら食うことしかない!
ってことで、道の駅で食べたのは「十和田牛バラ焼き」
甘い玉ねぎとタレが、絶妙に合ってうまかった!
お土産に買いました。(でもお店の方が旨かった)
りんごが丸ごと入ったバームクーヘンも
子供達には、ねぶたソックスでした。


追伸
気仙沼のメンバーに聞いたのですが、みちのくチームと秋田のマッチグリーンの皆さんが
震災直後に、気仙沼に物資を持って応援に来てくれてたそうです。
本当にありがとうございました。
素晴らしい自転車仲間に感謝です。


でも、次は負けませんよ!!


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2011年7月13日水曜日

あおもりCUP前夜編

7月10日今年初のロードレースになってしまった『あおもりCUP』
前日からCCKのMrケイリンさんと、現地浅虫入り
夕方現地に着いてテント設営と思ったら、なんとテントのポールがない!
1年ぶりの遠征でボケてしまったか、忘れてきてしまった。
後発隊のマーブルが5人用テントを持ってくるということで一安心して
CCK恒例、前夜の宴会の買出しを済ませ、道の駅で温泉へ。
何度来ても浅虫温泉からの海は、気仙沼の海とはまた違った穏やかな眺め
そして太平洋側では見れない、海に沈む夕日は格別!
ほたて貝柱の刺身に白ワインなど、大量に買い込み宴会準備万端。
まだ明るい中飲み始め、マーブル&Bow君も到着!
かなりメートルが上がったころ、地元Oタイラーさんが来てくれて、アルコールフリーで参戦
気仙沼の人達が、レースに来れるとは思わなかったそうで、明日は申し込まなかったとか。
話題は、やはりどうしても震災の話になってしまい、現地の体験談は本当に大変な話。
Mrケイリンさんの地元唐桑地区は、寸断され陸の孤島になり、
地元の人達で生きていく術を見つけるしかなかったそうで、
最初の1ヶ月ぐらいは家にも帰れず、瓦礫を片付け道路を通したり
支援物資をお世話したり、いまだに多忙な日々のようです。
そんな気仙沼なので、Mrケイリンさんもマーブルも、外を走っていると白い目で見られそうで
ほとんどローラーしか乗っていないという状況らしい。
お酒も入って、今だから笑って話せるけど。。。なんて話がとめどなく出てくる夜でした。
気づけば、ほぼ一人でワイン1本、ビールは?不明。
またしても、二日酔いでの出走になりそう。。。そしてレース当日へ続く


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2011年7月4日月曜日

2週ぶりの練習

連日午前様のわたくしですが、来週のあおもりCUPのことを考えると
さすがにこのなまった体はまずいだろう。
昨日の酒もやっと抜けてきた午前11時、2週前と同じ関山峠越えへ
午後は雨の確率が高かったのですが、なんとかもちそう。
秋保から、R48へ抜けたところで中古車屋さんの横通ったら
えっ?という文字に2度見してしまい。思わず止まって写メ。
食べたかったんだね~
ついでに、熊ヶ根の高ーい橋からの眺めも
スレスレを走ると結構なスリル。自転車ならではですね。
クルマで走ってると見逃しちゃう景色が結構あるものです。
関山峠は、マイペースで登り下って山形側へ。
ドライブインで補給し、下り始めたら仙チャリ軍団登場。
ラボバンクの上下きめてるの誰かと思ったらイリマ君。
どうやらラボバンクカラーのGIANTに合わせたらしい。
例のイギリス通販で、上下だけでなくアームウォーマーやグローブまで全身ラボバンクです。

そこから峠越え、鉄人さんにちぎられながらも、あきらめず必死に追った。
登りきって、200mほど先の鉄人さんを追う!けどなかなか追いつかない。
関山は、勾配がゆるいので下りも意外と楽じゃない。
本気で踏み倒し、追いつき2人でローテー。
相手は100km以上走ってきてるので、さすがに脚にキテルみたいで
私の貧脚にはちょうど良く、ハイスピードバトルを楽しめました。

熊ヶ根のコンビニで、後続を待ち休憩。
夏の休憩には、高校時代も今もやっぱこれ!
みんな暑さのためか疲労困憊で
今日は誰も「もう1本登るか?」って言い出しませんでした(笑)

Android用My Tracksで作成しました.
合計距離: 105.24 km (65.4 mi)
合計時間: 4:50:31
移動時間: 3:33:59
平均速度: 21.73 km/h (13.5 mi/h)
平均移動速度: 29.51 km/h (18.3 mi/h)
最大速度: 61.20 km/h (38.0 mi/h)
最小標高: 52 m (171 ft)
最大標高: 709 m (2325 ft)
標高差: 1885 m (6184 ft)
最大勾配: 82 %
最小勾配: -36 %
記録日: 日 7 03 11:34:38 JST 2011
活動タイプ: -
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2011年7月3日日曜日

日本一はフミでした!

梅雨真っ只中で、我が家のウッドデッキにはキノコが。。。
練習できないところに人事異動やら結婚式やら飲み会続きで連日の午前様。
そしてまた3kg増。
来週は、ギリギリで申し込んだ浅虫温泉での『あおもりCUP』
7/23・24は『Mt.鳥海バイシクルクラシック』
なんとか少しでも戻していかなければ!

いまさらですが6月26日は八幡平でおこなわれた『全日本自転車選手権ロード』へ行って来ました。
ご存知のとおり、フミが日本チャンピオンに!
200km走った最後の登り坂スプリントは新城選手との迫力バトル!

もうほんとにバケモンですね。
あの疲れ知らずの仙チャリE1選手が、見たことない苦しそうな顔でちぎれるのは信じられない光景。
あの長い坂のあるコースを200kmなんて、走るだけでも嫌になりそうなのに
本当に凄いものを見せていただきました。
あの東北の山の中に、観客も結構いて、やっぱりブームなんだなと思います。
なにより違うなと思うのは、観客に若い女性が結構いること。
同級生の菊田潤一がシマノで走ってた頃は、
トップレースでも真っ黒な自転車野郎か、自転車レースオタクしかいなかった。
今思えば、あいつは速かったんだなと改めて感じたのでした。

今、昨日録画してた『世界ふしぎ発見』のジロ特集
昨日スタートの2011ツールドフランスを、まとめて見てます。

ジロ特集は、なかなか良かった!
別府もいいところでフーガ賞獲得
一般の方もにも良いアピールができたのでは?

ツールは、我が家これにあわせてJsports16日間無料でスタート。セコイ?
やっぱHD映像はいいっすね!
まぁ初日だし、無難なレースで終わるんだな~って思ってた残り10kmを切ったあたり
「うわぁ~なんだぁ!どうしたぁ!」って声で見た光景は大落車!!
コンタドール等の有力選手も巻き込まれ1分20秒の遅れ!
カンツェラーラとの一騎打ちを制したのは、ベルギーチャンプのジルベール!
エバンスは先頭集団に残り、ライバルとラッキーな差が付いて
これは初日から面白くなってきましたよ~!!


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