2010年8月8日日曜日

2010Mt鳥海バイシクルクラシック

東北の自転車レース最大イベント『Mt鳥海バイシクルクラシック』
昨年は、ここに照準を合わせて、仙チャリ練もまれ、蔵王練などもしていたのだが
今年は、全くの練習不足。仙チャリ練はいつ参加したか覚えてない。
息子にいたっては、蔵王ヒルクライム以来、自転車またがってさえいない状況。

そんな中でも、楽しんで走ろうと参戦して来ました。
今年は、例年と違って7/31と8/1のなんと月末月初開催。
いつもなら、家族でキャンプしながら初日のタイムトライアルから参加するのだが
月末は経理課勤務の妻には月一番の忙しい日なので2日目のみ。
今年はあちこちから、月末月初の2日間じゃ仕事休めないので
不参加という話が聞こえてました。
ブームに乗って、参加人数は増えたようですが、
来年は、日程考えてほしいな。
その他の面では、いつもどおり滞りない素晴らしい運営。
あたたかい地元の皆さんのボランティア。
テントが張り放題っていう大会も珍しいですね。敷地内に風呂もあるし。
前夜祭は地元の夏祭りなので、家族ぐるみでキャンプで来ると最高の大会です。

我が家は、当日午前零時。現地着。
まだ仲間たちは、気仙沼ホルモンで前夜祭(?)
かなりデキ上がってる中、yujiさんがテント張るのを手伝ってくれました。
ちょっとだけビール頂いて、1時半就寝。
明日のレースなんて考えてない奴らです。

あっという間に、スタート時間。
タイムアップ狙ってないので緊張感なし。
昨年に続きフルクラス参戦の息子は
1週間『宮城県少年の船』ってのに参加し、
フェリーで名古屋へ、バスで富士山などで研修し
仙台港へ帰ってきたのを、そのまま連れてきたという強行軍。
はっきりいってボロボロだったと思います。
まぁ、若いからね。

私も『参戦』って言っていうより『参加』かな?
一昨年でさえハーフのゴールあたりまでは先頭集団の中だったのに
今年は、その前の下りを待たずにちぎれ、戦意喪失。
ちょうど何分か前にスタートしたジュニアクラスの息子に追いつくとこだったので、
そのまま息子のアシストにまわる。
ライバルのK倉兄弟と一緒に走ってるので
彼らのペースよりちょっと速く引っ張る。
知り合いたちがきて、私に気付いてビックリした顔で
「どうしたの?」と心配してくれる。
「息子と行きます」って言うとあ~なるほどって抜いていく。
ライバルK倉弟君が、付いてきてたけどちぎれた。
しかし、息子もさすがに疲れて、ゴール10km前で失速。
大声で叱咤激励し続けるも、もうダメ。
最後は逆切れ(笑)

しかたないので、置いていくことにして
あと10kmは真剣に走った。
さっき散々抜かれた人達をゴボウ抜き。
いつもなら会わない10、20代の元気な子達と走った。
結局、1時間22分でゴール。
昨年より、10分以上遅い。
息子は、結局K倉弟君に抜かれ1時間38分。
でも昨年よりは10分以上速かった。
彼も、もう少し日常的に練習していれば絶対速くなるのになぁ
まぁ、研修生活で疲れてたことを考えればまぁまぁでしょう。


今年も、ゴールではあま~いスイカが振舞われ美味かった~
無事完走した468+1のアイドルM川チャン。

1時間ほど待って下山。
下りは、トライアスリートO原さんとずっと話しながら。
やたら下りが長いので、話は自転車だけじゃなく
なぜかiPadやandroidのテザリングの話にまでなってしまった。

仲間では、一休さんが50代クラスでついに表彰台!
ここの表彰台はレベルが高いだけに、価値があります。
ハーフでは、我がシクリスタ気仙沼のマーブルが優勝。
http://ciclista.seesaa.net/
おめでとうございます!
ちなみに、上の写真は息子のライバルK倉家のパパから頂きました。

いつもありがとうございます!

おまけ。
山の上で帰りの温泉話になり、U崎さんと我が家で泥湯温泉近くの『川原毛地獄』
ここは、何度か行ったことがある、秘湯中の秘湯。
なんたって、自然に流れてる川が温泉なんですから。
しかも、駐車場から歩いていくと滝があって、これも温泉の滝。
これで打たせ湯と言いたいとこですが、
あまりの湯量なので、首が折れそうです(笑)
知る人ぞ知る究極の秘湯なので、一度は話の種に行ってみたら?
なお、ホントに自然の中なので、水着持っていかないとダメかも。
私は、マッパで入りましたけどね。。。
ちなみに、滝で入れるのは夏だけ。
11月ぐらいには、雪で道路が閉鎖になります。
YouTubeに載ってた動画↓

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